里親へのインタビュー
Rさんご夫婦(夫:Aさん40代 妻:Fさん40代)
姉妹(姉:8歳 妹:7歳) 3歳男児
※2025年2月現在の年齢
子どもの邪魔はしない
小学生の姉妹と3歳の男の子を養育されているRさんご夫婦。たくさんの子どもたちと生活するイメージを持っていたと、大らかに話されるFさんと、それを隣で嬉しそうに聞いているAさん。里親としての経験を重ね、現在はファミリーホームとして活躍されています。伺ったお話は大変そうな内容もありつつ、お二人は笑顔でそして前向きに笑いを交えながらお話しくださいました。迎えた子どもたちのリアルな生活の様子と、Rさんご夫婦の子育て感をたっぷりお聞きします。
―まずは里親になったきっかけを教えていただいてもよろしいですか。
- 妻:
- はい。私は結婚する前から子宮の病気があったりして、これはどうも子供ができるのは難しいでのはないかという話を主人とずっとしていたんです。そうしたら主人は「別に実子にこだわらなくてもいいんだ」と。もう20年以上前なんですけど、その頃から里親っていう選択肢もあるんだと、言われていて。当時住んでいた家の近くの図書館に里親制度のリーフレットが置いてあって、行ったときに「ほら、これこれ」って、いつも主人が言っていたんです。でも当時はまだ「いや、そうは言っても、もうちょっと頑張らせてくれない?」みたいな感じでした(笑)
でもそこから15年ぐらい不妊治療をして。最初は投薬治療から始めて上手くいかない。でも、原因は分からない。特に原因はないし、体外受精とか色々やる…でも上手くいかない。そんなことが続いたので、良い先生がいると聞いた遠くの病院に通って、服薬したり色々してたら、少し進むんですけど、結局ダメ。着床まではするけど、そこから進まない。それで何回目だっけな…うん、4回目。4回目の妊娠の時が、子宮外妊娠だったんです。それで手術が終わったベッドの上で「私、もうこれでお終いでいいや」と思って、そういう話をしたら、主人もそうだねって言って。
じゃあ、他のお母さんとお父さんところで育てられなかった子を、代わりに育てるっていう選択肢もあるんだから、そっちに行ってみようかって言う流れになりました。後日、術後の経過を見るために電車で病院まで行ったんですけど、駅のホームのところに、里親入門講座のお知らせが貼ってあったんです。
それで、これに行ってみようってすぐに連絡しました。
主人は、不妊治療を始めると、私がそこに集中してしまって、自分を追い詰めてしまうタイプだとよく知っているから、里親制度についての話もしてくれていたんだと思うんですけど、結果的にそうなったなと思って(笑)
- 夫:
- あんまり覚えてないな(笑)
- 妻:
- (笑) そこで踏ん切りがついたって感じですね。その後は登録研修始まって、1年ぐらいで登録になりました。
―それから初めての委託まではどのように過ごしていたのでしょうか。
- 妻:
- 初めての委託は一時保護の兄妹だったのですが、その前に甥っ子兄弟を預かったんです。姉が怪我をしてしまったので、お盆あたりの夏休みに2週間。それで結構鍛えられました。
聞いてはいたけど本当に思い通りにはならないし、しようと思ったら偉いことになる(笑)
甥っ子でこれなんだから、委託が始まったらもっと大変かもって、そこで身をもって実感しました。
甥っ子たちが帰って翌月に、小学校1年生と年中の兄妹の委託が始まりました。
お兄ちゃんはいつも「ママ、ママ」って泣いていて、でも妹はすごく強い。「しょうがないでしょ」って。でも本当はすごく泣きたいし、辛いのに気を張って頑張っているっていう様子が出てるんですよね。だけど、お兄ちゃんに「あんたが泣いてどうするの」って。
- 夫:
- 自分は仕事が忙しくてあんまり家に居なかったんですよね…。休みの日ぐらいしか居なかった。
- 妻:
- そうですね。だから、子どもたちから見るとなんかたまに家にいるけど、いつもは居ない人みたいな感じだったよね(笑)
だから基本的には私しかいなかったんですけど、何をやったとかっていう記憶は特になくて。とにかく、一生懸命ですよね。
お兄ちゃんは本当に毎日1,2時間良く泣いていて、児童相談所のCW(ケースワーカー)さんにも子どもたちから、たまに家に来ては話を聞いてもらってっていうのをやって。
あとはよく近所の公園に午前1回、午後1回行きました(笑)
1週間ぐらいの委託でしたが、あっという間でしたね。
―その後、姉妹の委託があったのですね。
- 妻:
- そうですね。家に来る前、一時的に別の里親さんのところに居たんですけど、姉妹別々でした。お姉ちゃんは一度違う里親さんのお家に移っているので2件、違うお家で生活していました。
- 夫:
- そうそう…。
- 妻:
- 2人ともそれぞれ里親さんのところに兄弟がいて、馴染んで生活していたみたいなんですけど、お姉ちゃんの方が妹をすごく気にしていて。「あの子どうしてる?どうしてるの?」って、心配というか、不安がすごく強くて。だから最初、家に来ても妹が泣けばすごい必死にあやすし、家に来るにあたって、おもちゃを買ってもらってきたんですけど、明らかに妹が楽しく遊べるおもちゃを選んで持ってきたんですよ。
こちらはそれが良く分かるから、なんかいじらしいなと思うんですけど、妹は「なんの話?」みたいな感じで(苦笑)
それで、「一緒に遊ぼうよ」ってお姉ちゃんが言っても当の妹は「別に私楽しくないし」って。それぞれの気持ちが分かるから、複雑でしたね。
―今はどのように過ごしているのでしょうか。
- 妻:
- 4年の時を経て、今楽しく遊んでます(笑)けど、不思議な姉妹というか。お姉ちゃんの方がコミュニケーション取るのが上手で、外交役というか。色々外から何かを持ってきて、持ってきたものを妹が上手に使う。それで、その自分で得た使い方を、今度は逆にお姉ちゃんに教えるみたいな、役割分担が結構きっちりできてるんですよね。来た時から今も変わらないですよ。なんか面白いよね。
- 夫:
- 環境がね、そうさせたっていうのはあると思うんですけど、面白いなと思いますよね。
- 妻:
- 結びつきもすごく強いんですよ。家に来た時なんて、お姉ちゃんはすっかりお母さんですよね。懸命に「〇〇でしょ!」とか言うんですけど、見ているこちらも切なくなるというか。でも妹もだんだん自分の意思表示をできるようになって、お姉ちゃんも頑張らなくても良いって感じてくれたのか落ち着いてきて。
でも、一番のきっかけは3歳の男の子が来てから。これですごく変わったんですよ。共通でお世話する相手が来たというか、喧嘩しなくなってすごく仲良くなって。
3人でとてもいいバランスなんですよね。
- 妻:
- ただ、姉妹は下の子が小学校入学のタイミングで家庭引き取りを目標にしていました。でも色々な事情で引き取りが伸びてしまっていて、現在も我が家で生活をしています。もちろん子どもたちも、昨年の段階で「家に帰れるかもしれない」って気持ちになっていたから、不安定でした。お姉ちゃんは体重も落ちちゃったり、元気もなかったよね。
- 夫:
- そうだったね。
- 妻:
- 本人たちは期待もしますし、気持ちが揺れる。家庭引き取りの予定だったので、実親さんとの外泊交流もあったんです。その後、事情が変わり現在は春休みなどの長期休みに交流となっています。
―状況は都度変わるのですね。
元々、委託のお子さんの年齢イメージはあったのでしょうか。
- 夫:
- 小学校低学年ぐらいって伝えてた気がします。
- 妻:
- 最初の頃は言ってたんですけど、困っている子がいるならって変わったかな。
- 夫:
- 自分たちは子どもと暮らしたいし、大人との暮らしを必要としている子どもがいるんだったら、ちょうどいいんじゃないかって。
- 妻:
- そうだよね。
―ファミリーホームのイメージは最初からお持ちだったのでしょうか。
- 妻:
- そうか(笑) 私は何となくそう思っていて。自分自身が何となく、たくさんの子どもたちに囲まれて、肝っ玉母ちゃんをやってるイメージだけはあったから(笑)。1対1とか2対1よりも、もうちょっとたくさんの子どもたちに囲まれて生活するイメージがぼんやりあって、そこにファミリーホームの話を知って、渡りに船みたいな感じでしたね。
そうしたら、ちょうど『里親しっかりサポートの委託直後支援』でファミリーホームをやっている先輩里親さんに来ていただいたんです。
子育てに関することからファミリーホームの開設についてまで、たくさん話を聞いてもらって、今ではもう親戚かっていうぐらい(笑)
- 妻:
- そうか(笑) 私は何となくそう思っていて。自分自身が何となく、たくさんの子どもたちに囲まれて、肝っ玉母ちゃんをやってるイメージだけはあったから(笑)。1対1とか2対1よりも、もうちょっとたくさんの子どもたちに囲まれて生活するイメージがぼんやりあって、そこにファミリーホームの話を知って、渡りに船みたいな感じでしたね。
そうしたら、ちょうど『里親しっかりサポートの委託直後支援』でファミリーホームをやっている先輩里親さんに来ていただいたんです。
子育てに関することからファミリーホームの開設についてまで、たくさん話を聞いてもらって、今ではもう親戚かっていうぐらい(笑)
―困ったこと、大変だったことっていうのはありますか。
- 妻:
- 大変だったことはなんだろうね。
- 夫:
- 妹が寝ないことじゃない?
- 妻:
- そうだね。下の子がなかなか寝なくって。
姉妹の妹なんですけど、寝る時に布団に入っても目をカッと見開いたまま、長い時は2時間ぐらいそんな感じだったんです。
いつも大体8時に布団に行くんですけど、10時になっても寝ない。でも、泣くわけでもない。ただ、目を開いて横になっている。
だんだん落ち着いてきて、最近は長くても30分で眠るぐらいにはなりました。
でも、家に来たばかりのころは夜泣きもあったんですよ。これも下の子だったんですけどね、半年ぐらい続いたかな。泣いて起きちゃうとその後しばらく眠れなくて、眠れないのに横になっているのも苦しいだろうと思って、「じゃあ、ちょっと風にあたりに行こうか」って言って、よくおんぶして外を、短いと15分、長いと1時間ぐらい散歩するんです。
そうすると、しばらくして「お姉ちゃんは?」って言うので、お家で寝てるよって言うと「お家に帰る」ってなる。帰ると納得というか安心して寝るんです。
それも続けていくうちに、だんだん落ち着いてきて。大変でしたね。
- 夫:
- でも、他の家庭でもあるのかな。
- 妻:
- うん、そうだよね。子どもの夜泣きはあるんでしょうけど、やっぱりね、夜ぱっと目が覚めた時、お母さんがいない不安とか、分からないですけど、そういうこともあるのかな、とか思いますよね。上のお姉ちゃんもしばらく「怖い夢見るから寝るの嫌だ」って言ってましたね。横になれば寝るのは早いんですけど(笑)
でもやっぱり寝る体制になるまでは時間が掛かりました。それも結構大変だったかな。不思議とそういう時には妹は静かに布団に入ってるんですよ。
2人同時に崩れてもいいんだよって思うんですけど、必ずどちらか片方なんですよね。
それでお姉ちゃんが寝て落ち着くと、妹がむくむくって起きてきて、私の背中によじ登って、「じゃあお散歩に行こうか」っていうのがちょっと続きました。そうするって決めてからはルーティーンになったので良いんですけど、何もわからず模索してる時は、「今日はあとどれぐらい歩くんだろう…」とか思いながらでしたよね。
今はもうだいぶ落ち着いてくれました。
- 妻:
- あとはご飯もちょっと大変でした。睡眠も食事も基本的なところなんですよね。ご飯を食べなくて…。食べたいものを聞いて用意しても、下の子は「ご飯できたよ。どうぞ」って言っただけで「わーん」って泣いてしまって。何かスイッチがあるみたいで試行錯誤してみても、ちょっとしたニュアンスでやっぱりすぐ泣いてしまう。なので、最終的にはうどんと焼きおにぎりとアンパンマンカレーの3種類を作って、どれを食べますかって出して、食べたいのを選んでもらってっていうのを、ついこの間までやってました。
- 夫:
- 「どれを選んでもいいんだよ」「食べたかったらたくさん食べてもいいし」って、選べる喜びじゃないですけど、そういうのをずっと続けていて。それが長かったよね。
- 妻:
- 長かったね。だって、もう本当につい最近までやったじゃん(笑)。
そうね、本当、学校で給食が出るようになって、それを食べるようになってから幅が広がったのかな。
実は今もあまり食べなくて。もう、食べたいものを聞く。食べる前に今日は何を食べたいか聞いて、姉妹2人のメニューがバラバラになった時は、どっちかの作れそうなメニューで、それでもいいかどうかを聞いたりとか。未だに納得しないとやっぱり食べないですね。でも、だいぶ、しっかり食べるようになってきたかな。お菓子だって最初何を食べるかわからなくて。
- 夫:
- とにかくチョコは好き。あとラムネかな。
- 妻:
- そうだね。チョコとラムネばっかりで、お煎餅とかもあげたいのに、やっぱり食べず(笑)
でも給食は大好きで、「今日は全部食べられた」って、それならオッケーかな。
無理やり食べさせてもしょうがないし、きっと何か自分の“こうしたい”っていう欲求を満たしてほしい気持ちが食にストレートに出ているのかなって。
- 夫:
- そういうのあるかもしれないね。
- 妻:
- だから、今はこれでいいのかなって思ってます。
それに先輩里親さんにもたくさん相談に乗ってもらいました。アドバイスもたくさんもらって。そういう意味でも、『しっかりサポート』では里親さんとの出会いもありますし、些細なことも相談に乗ってもらえる安心感もありました。
やっぱり誰かが見守ってくれてるっていうのがすごく大きかったですよ。気持ちとして心強いです。先輩里親さんや元施設職員さん、人生の先輩方などそれぞれのキャリアとか知識など頼れるので、聞きたい時に色々聞いたり、ただ話聞いてもらったりするだけでもそれが力になります。-
―子育てで意識していることは何かありますか。
- 妻:
- 邪魔をしない、ですね。大人は良かれと思って言うことも、子どもにとっては必要なかったりするし、なるべく言葉を少なく。先回りしないように、本人の希望や考えが出てくるのをじっと待つというか。なかなか難しいんですけど意識はしています。
難しい…難しいよね(笑)理想はお猿のジョージに出てくる黄色いおじさんなんですけど。あんな風になれたらって。
―つい答えを渡したくなってしましますよね。
- 妻:
- そう(笑) でも私が育ってきた環境が、全部先回りして、全部選択肢を用意しといてくれて、全部転ばないように杖を用意してくれるものだった。今だから分かるありがたさはではあるけど、ない方がもうちょっと「自分でやろう」って意志は持てたかな、と感じていて。だから感謝はしているんですけど、自分が子育てをする際には、意識している部分ですね。
―ありがとうございます。
嬉しかったエピソードはありますか?
- 妻:
- たくさんありますよ(笑) そうだ、姉妹の上の子は、自分の考えのアウトプットがなかなかできなくて、好きとか嫌いとか、自分が考えていることさえも言えなくて、それがすごく大変だったんですね。でも、絵を描くのはすごく上手だった。
学校に通い始めてしばらく経ったとき、動物園でたぬきを見てきて「たぬきって何食べるのかな?」って突然聞いてきたから驚いて。ちょうどその頃、図書館の先生の授業があるっていう話を聞いたから「じゃあ、図書館の先生に聞けばいいじゃない?」って言ったんです。そうしたら「でも、聞くことすぐ忘れちゃうんだよ」って言うので、「絵を描いて、何を聞きたいのか、絵の周りに書いてみたらどう?」伝えたら「分かった」って絵を描いて、その周りに、たぬきは何を食べているのかとか、どこに住んでいるのかとか、いくつか面白い質問が書いてありました。
それで連絡帳に、これこれこういう訳で、たぬきについて知りたいそうなので、図書館の司書の先生に橋渡しお願いできますか?って記入してお願いしたんです。
それで、教わってきたことを私に喋って、「そうなんだね」っていうのを何回か繰り返してるうちに、ちゃんと自分の考えてることを整理できるようになったり、話せるようになったりして、それはすごい嬉しかったです。
ちょうどその頃Switchを買ってゲームを始めたんですけど、最初全然遊べなくて。マリオのソフトとか買ってたんですけど機械の操作に慣れなくて、ゲームで遊ぶよりもそのゲームの世界を絵に描いて遊ぶ方が楽しいぐらい全然使えなくって。
でも、そうこうしてるうちに少しずつ慣れて遊べたり、やっていくうちにゲームの絵を書いて攻略を考えるようになって。「じゃあ、今度こういう敵が来たら、こうすればいいんじゃないのか」とか「私だったらここ飛んでみる」とか、色々言って。姉妹でよく相談しながら絵に描いて、ゲームで遊ぶのをどんどんやってたんです。新しいソフト、例えばマイクラを買っても「マイクラはこうで…」って絵を描く他に、YouTubeでゲームの進め方の勉強もして。マイクラの本を買ったら、全然本に興味がなかったのにその本を持ち出してきて、勉強して、ゲームで活かしたり。
自分の知りたいことと、ゲームや本などが立体的に結びついて、全体的にすごく成長したんですよ。
「こんなゲームの使い方ってある?!」って思いながら、すごいびっくりした(笑)
でも、すごく良かったなと思ったし、そこがすっごい、すごい嬉しかったですね!
こんな成長の仕方あるんだ、って。
- 夫:
- 毎日見てるんだけど、いつの間にできるようになったんだろうね。
- 妻:
- 本当だよね。ひらがなも覚束なかったのに、いつの間にかできるようになったよね。やっぱりこちらが「こうすればいいんじゃない?」って言っても、本人が問題を理解する前はしっかりと伝わらないし、何ならこちらが文句を言ってるみたいになっちゃうから、「好きにしたらいいよ」って伝えて。そうすると自分で考えて、色々工夫しながらできるようになって、幅も広がって、それで随分力がついてきたかな。
―お子さんを迎えてから、夫婦で相手の知らなかった一面はありましたか。
- 夫:
- うーん…変わらない、かな。
- 妻:
- 私は…思ってたより頑固なんだなっていうのは思いましたね(笑)
3歳の子に対する、毅然とした態度なんかは想像以上でしたね。私は、その状況によって伝えることを変えたりするんですけど、主人は絶対変わらない。ダメなことは絶対ダメだし、言う口調も何があっても「絶対ダメなことは、ダメ」って。
そこは思っていた以上に芯が強くて。ありがたいなと思っています。
―ありがとうございます。
最後にメッセージをお願いします。
- 妻:
- もし迷っていたら、甥っ子とか姪っ子とか近所の子どもなど少し関わってみて、子どもってどんな感じかをよく理解してから里親になってもいいのかなって思います。子どもは自分の物ではないし、思い通りにいかない。わからないこともいっぱいあるし、そこを力ずくでどうにかしようとすると、不協和音になる。そうすると、良くない結果になるから、ちょっと切り離して考えれるようになると、すごくもっと色々うまくいくようになるんじゃないかな、と思います。
後は、自分自身を理解すること。
実際に私も里親として子どもを迎えてみて、洗濯が進まないことに自分が異様にストレスを感じることに気がつきました。それで解決策として乾燥機を導入したんですけど、そういう事で余裕は作れるし、自分のイライラが、どのポイントがあるのかを普段の生活から探しておけると、もっと楽に生活を回していけるのかなって思います。
不妊治療をしていたときも思ったんですけど、子どもが生まれたことがゴールではなくて、そこからがスタートなんですよね。そして、それがどんな道になるかは誰も分からないから、準備ができるうちにできる限りのことをしておくことは大事ですね。
期待を膨らますとか、そういうことじゃなくて、自分と向き合う時間を少し作っておくといいかなっていうのは思います。
- 夫:
- とりあえずやってみてください、かな。適当にって訳にはいかないけど、やってみたいな、って思ったら、その気持ちを信じてみてください。入門講座も行くのはタダだから。迷ってるなら行って聞いてみればいい。また全然違う世界が広がって、視野も広がりますよ。
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