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現場潜入レポ

潜入レポート

〜里親しっかりサポート里親支援現場に密着〜Part2

訪問当日、玄関をくぐると、初めて里子を我が家へ迎えた里親Bさんのお宅は、木の温もり溢れる温かい雰囲気に包まれていました。既に交流のある先輩里親さんたちの訪問に、皆、和やかな笑顔が溢れています。
家庭に恵まれない子どもが里親家庭へ預けられるという選択は、ただ子どもに安定した家庭を提供するだけでなく、里親制度というコミュニティの中の里子として、里親同士の深い信頼と支え合いが大きな安定をもたらすと考えさせられました。今回、里親Bさんのお宅に、経験豊かな先輩里親さんたちが訪問し、日常の子育ての工夫や悩み、そして何よりも「一人じゃない」という安心感を共有する貴重なひとときを過ごしました。

※里親しっかりサポートとは

【潜入レポート】
〜里親しっかりサポート里親支援現場に密着〜Part2
「~温かい支えとリアルな子育ての現実~」

【はじめに】
訪問当日、玄関をくぐると、初めて里子を我が家へ迎えた里親Bさんのお宅は、木の温もり溢れる温かい雰囲気に包まれていました。既に交流のある先輩里親さんたちの訪問に、皆、和やかな笑顔が溢れています。
家庭に恵まれない子どもが里親家庭へ預けられるという選択は、ただ子どもに安定した家庭を提供するだけでなく、里親制度というコミュニティの中の里子として、里親同士の深い信頼と支え合いが大きな安定をもたらすと考えさせられました。今回、里親Bさんのお宅に、経験豊かな先輩里親さんたちが訪問し、日常の子育ての工夫や悩み、そして何よりも「一人じゃない」という安心感を共有する貴重なひとときを過ごしました。

〈参加者〉サポート利用者:里親Bさん 里子
支援員:2名
〈場 所〉先輩里親宅

【里親同士のつながりが生む安心感】

今回の訪問でまず印象的だったのは、里親としての立場や経験の違いを超えて、誰もが共通して感じる『孤独ではない』という実感でした。
里親Bさんは、「初めての里親生活は、どうしても不安や戸惑いが先行してしまい、自分だけが悩んでいるのではないかと感じることもありました」と正直な心情を打ち明けます。これに対し、先輩里親さんの一人は、「私も最初は同じように感じました。しかし、こうしてお互いの経験をシェアし合うことで、不安はどんどん和らいでいったよ」と、力強く語ってくれました。
里親同士が集まり、実際に顔を合わせて話す場は、ただの情報交換に留まらず、心と心が通い合う大切な瞬間です。先輩たちは、自らの体験談や、日々の子どもとの関わりの中で見つけた小さな工夫、笑いや涙のエピソードを惜しみなく共有し、互いの励みとなる言葉を贈りました。
この現場で感じられたのは、「誰かがそばにいてくれる」という温かな支え。子どもと向き合う日々のリアルな悩みや喜びを共有しながら、笑い合う姿が印象的でした。

◆ 子育てのリアルとその工夫

里親としての子育ては、毎日が新たな発見と試行錯誤の連続です。今回のレポートでは、特に子どもの感情の機微や、日々のコミュニケーションに焦点を当てました。
「ある日、急に子どもが泣き出してしまい、どう対応すればいいのか戸惑った」という里親Bさんの話から、先輩の一人は、「そんな時は、無理に笑顔を作ろうとせず、まずは子どもの気持ちに寄り添って、『どうして泣いているの?』とそっと問いかけてみて」と、自身の体験を元に具体的なアドバイスをくれました。

また、もう一人の先輩は、「子どもが言葉にならずもがいている時は、日々のふれあいの中で、自然と感情を表現できるような環境を作ることが大切。たとえば、一緒に絵本を読んだり、遊びの中で『今日はどんな気持ちだった?』と尋ねたりするだけで、子どもも自分の気持ちを少しずつ理解できるようになるわよ」と、具体的な事例を挙げながら説明しました。
このように、子どもと向き合うための小さなヒントや工夫が、里親同士の会話からは次々と生まれ、どれもが実践的かつ温かいものばかりでした。
なお、ほんの少し触れられた内容ですが、「将来的な働き方」についての話題もありました。こちらも先輩里親さんの職場復帰された経験から、手続きや復帰のタイミングなど具体的なアドバイスがありました。

◆ 子どものほほえましい日常とリアルな光景

先輩里親さんが話し込む中、里親Bさんのお宅では、委託されているお子さんが自由気ままに動き回る姿が印象的でした。
大人たちが真剣に子育ての話をしている合間を縫って、子どもはおもちゃを手に取ったり、部屋の隅々を探検したりと、まるで家全体が大きな遊び場になっているかのよう。そんな姿は、里親としての子育てのリアルを象徴するかのようで、見ているこちらまでほっこりとした気持ちにさせました。
「子どもが笑顔で遊んでいるのを見ると、どんなに大変な時でも頑張ろうと思える」と、ある先輩は静かに語ります。このほほえましい光景が、里親同士の集いに一層の温もりを加え、皆が共有する「子どもへの深い愛情」が感じられました。

◆ おわりに:未来へ向けた小さな一歩

今回の潜入レポートは、里親としての日常の中にある、大小さまざまな悩みや喜び、そして何よりも温かい支え合いの姿を感じるものとなりました。
里親Bさんも、先輩たちの具体的なアドバイスや、自らの体験談を聞く中で、「自分は一人じゃない」という大きな安心感を得たようです。子育てという道は決して平坦ではありませんが、共に歩む仲間がいることは、未来への大きな力となります。
今日の訪問では、固い話だけでなく、笑いたっぷりの和やかなひとときが広がり、まさに家族のような温かいつながりが感じられました。里親同士のネットワークは、子どもたちが安心して成長できる環境を作り出すだけでなく、大人たち自身が成長し続けるための必要不可欠だと感じます。
埼玉県里親しっかりサポートでは、この他にも様々な支援が積極的に行われています。
順次、これらの支援にも潜入していきますので次回をお楽しみに!

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